セミナー時にZoom配信 Zoomの背景にパワーポイント&Keynoteのスライドを表示する方法 

セミナー講師

 商工会議所でのYouTubeセミナーをZoom参加者のためにZoom背景をKeynoteスライドで配信 セミナーダイジェスト動画

堺商工会議所のご協力のおかげで、Zoom背景をkeynoteスライドに設定して配信ができました。
2時間セミナーのダイジェストを2分程度に編集しています。
ご参考にご覧ください。

youtubeセミナー

Zoom背景にパワーポイント&Keynoteのスライドを表示する手順

スライドを背景にするには、まずZoomのミーティングをスタートしておく。

 

次に「画面を共有」ボタンをクリック。

 

「ベーシック」「詳細」「ファイル」と3つのタブが丈夫に出てくるので「詳細」を選択する。

 

すると左端に「バーチャル背景としてのスライド」という新しい項目ができているので選択する。

 

 

背景にしようしたいスライドファイルを選択すると、スライドの1ページ目が背景に表示される。自分の映像は、隅の方に小さく表示される。

 

自分の映像の大きさや位置を変更したい時は、一度自分の映像をクリックすると出てくるリサイズボックスで操作できる。ドラッグ・アンド・ドロップで移動、四隅のスライドボックスを操作してサイズ変更可能。

 

スライドのページはいつでも変更することができる。話ながらどんどんページをめくっていける。

 

この機能の登場で、セミナーをZoomで配信した際に「スライドが見えにくい」とか「講師の姿が見えにくい」といった問題が解消されます。

 

注意事項

ただし、バーチャル背景としてのスライドの使用には注意点があります。

1「バーチャル背景としてのスライド」表示機能はβ版で、北米時間の2020年8月4日に公開されたZoomバージョン5.2.0で実装されたもの。配信者、セミナー参加者共にZoomアプリバージョンを5.2.0にしておく必要がある。

2配信側のパソコンのスペック条件

Windows
・PC向けZoomデスクトップクライアント(バージョン4.6.4(17383.0119)以降)
・Windows 7、8、10(64ビット)
・サポートするプロセッサー(720pビデオ)
   Intel i5、i7、i9 – 6コア以降、第6世代以降(atomとyシリーズを除く)
   プロセッサーにはインテルGPUが必要(ドライバーバージョン23以降のHD    620を除く)
・サポートするプロセッサー(1080pビデオ)
   Intel i5 – 4コア以降、第6世代以降(uシリーズを除く)
   Intel i7、i9、Xeon – 4コア以降、第4世代以降
   その他のIntelプロセッサー – 6コア以降、第4世代以降(atomとyシリーズを除く)
   Intel以外のプロセッサー – 8コア以降、周波数3.0GHz、12コア以降

MacOS
・Mac向けZoomデスクトップクライアント(バージョン4.6.4(17383.0119)以降)
・macOS 10.9以降
・サポートするプロセッサー(720pビデオ)
  Intel i5、i7、i9、Xeon – 4コア以降
  Intel i7、i9、Xeon – 2コア、第4世代以降
  Intel i5 – 2コア、第6世代以降、macOS 10.14以降
  その他のIntelプロセッサー – 6コア以降(atomとyシリーズを除く)
  Intel以外のプロセッサー – 8コア以降
・サポートするプロセッサー(1080pビデオ)
  Intel i5 – 4コア以降、第5世代以降
  Intel i7 – 4コア以降、第2世代以降
  Intel i9、Xeon – 4コア以降
  その他のIntelプロセッサー – 6コア以降(atomとyシリーズを除く)
  Intel以外のプロセッサー – 8コア以降

以上 Zoomカスタマサポートページ参照

 

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